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カフェイン断ちは徹底的にやれ―1か月カフェインを抜いて学んだ、そのメリット・デメリット

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メリットもデメリットもある大学生の味方「カフェイン 」。

カフェインとの向き合い方、ちょっと考えてみませんか。

 

(この記事の目安読了時間:2分)

 

 みんな大好き「カフェイン」 

大学生が試験やレポートを前にして、こぞって摂取したがるカフェイン

彼らの目的は、何といってもその「覚醒作用」にある。

Wikipediaによると、

カフェインの主な作用は、中枢神経を興奮させることによる覚醒作用および強心作用、脂肪酸増加作用による呼吸量と熱発生作用による皮下脂肪燃焼効果、脳細動脈収縮作用、利尿作用などである。

とある。

 

カフェインが多く含まれる「モンスターエナジー」や「レッドブル」を摂取することで、使用者はビックリするくらい眠くならなくなる。

それにより一夜漬けを成し遂げたことは、誰もが経験したことはあるのではないか。

(かくいう自分もそのひとり)

 

だが、それが身体に相応の負担をかけていることは言うまでもない。

カフェインによる強制的な一夜漬けの翌朝は、途方もない疲労感に襲われる。

 

カフェインは上記エナジードリンクだけでなく、コーヒーや紅茶、緑茶やウーロン茶など、日常においても摂取の機会は多い。

 

なんとなく「カフェイン抜き」をしてみた

見出しの通り。

理由を挙げるなら、

・普段からコーヒーを飲み過ぎているせいか、日常的な慢性感がある

エナジードリンク飲んでも寝ちゃう

あたりである。

 

カフェインが効かないのでは単位取得もままならない(計画的にやれ)ので、

 1か月間、徹底的にカフェインを断った。

自宅ではコーヒーではなくカフェインレスの「ルイボスティー」を飲むし、

カフェで頼むのもディカフェだ。

飲み会では大好きなウーロンハイを我慢した。

 

最初は辛かったが、これをきっかけに色々な飲み物に触れることができた。

ルイボスティーに至っては、カフェイン断ち終了後の今でも愛飲している。

 

カフェイン抜き後のカフェイン摂取

かれこれ1か月が経過し、ちょうどいい機会にレポート課題があったため、

計画的に(?)一夜漬けをした。

もちろん、久々のモンスターエナジーを片手に。

 

その夜の一夜漬けの生産性は、いい意味で凄まじかった。

当初予定していたレポートが完成しただけでなく、

山積していた本のうち約200ページをノンストップで読み耽った。

 

そして明くる朝、死んだように10時間ほど突っ伏して眠った。
その間、レポートの提出期限が過ぎた。

 

まとめ

ざっくりカフェイン抜きの結論を述べると、

カフェイン摂取によるリスク・リターンを同時に大きくする、だ。

 

A:カフェインを日常から断ち、ここぞという時にだけ摂取する

メリット:カフェインが効いている間の生産性はかなり高い

デメリット:その後の疲労感もそれなりにある

 

B:カフェインを日常的に摂取し、ここぞという時にも摂取する

メリット:カフェイン摂取後の疲労感はそこまで大きくない

デメリット:日常的な生産性が少し低下する

 

カフェインに頼らずに勉強・仕事に励むのが理想的だが、そうもいかない場面もあるだろう。

カフェインを摂取する際は、そのメリット・デメリットを見極めたうえで判断すべきだ。

 

それを踏まえ、自分としては「A:カフェインを日常から断つ」ことをお勧めしたい。

 

なぜなら、ルイボスティーと出会えたからだ。

新しいものには、積極的に挑戦したほうがいい。